ヨコヤマ自動車

あおり運転厳罰化

コロナの為、自粛から超絶自衛に勤しんでいる小坂ですよー!

非常事態宣言が解除になったもののここ数日間で100人越えの

感染者が出ておりますのでまた、危険な状態になりつつありますねー

そんな中、あおり運転の厳罰化が6月30日をもって施行されました。

ヨコヤマ自動車でもお客様からドラレコの前後の取付を購入時や購入後にされる方が多く

また、100円レンタカーの方でも前後にドラレコを装着させて頂いております。

事件の立証をするにあたり大変役に立つアイテムですのでお取付けしてない方は

取付を強くおススメいたします!!

さて高速道路上での事件から3年ほど経過し、社会現象の事件となりましたが

依然としてあおり運転や危険行為運転をされている方のニュースが後を絶ちません。

6月30日施行のあおり運転厳罰化はとても思い罰則に変わりました。

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/aori.html

上記URLは警視庁の罰則案内です。

主に下記の行為が罰則に値します。

①妨害運転(交通の危険の恐れ)

解釈がむずかしいので分かりやすくお伝えすると

他の走行車両の通行を無理やり妨げる割込みや

急ブレーキを踏んだりする危険な行為をした車両。

3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

違反点数25点 免許取消(欠格期間2年)

・妨害運転(著しい交通の危険)

①の行為を犯し高速道路等の道路において車両を無理やり停止させて

道路上の危険性を生じさせ車両

5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

違反点数35点 免許取消 (欠格期間3年)

従来と比べると非常に重たい罪に問われる形になりました。

取り締まりの対象となる行為は下記のような事案です。

1)車間距離を極端に詰める(車間距離不保持)
(2)急な進路変更を行なう(進路変更禁止違反)
(3)急ブレーキをかける(急ブレーキ禁止違反)
(4)危険な追い越し(追越しの方法違反)
(5)対向車線にはみ出す(通行区分違反)
(6)執拗なクラクション(警音器使用制限違反)
(7)執拗なパッシング(減光等義務違反)
(8)幅寄せや蛇行運転(安全運転義務違反)
(9)高速道路での低速走行(最低速度違反)
(10)高速道路での駐停車(高速自動車国道等駐停車違反)

個人的な観点からいうと故意による殺人事件と何ら変わらないと思っていますので

もっと重たい罪に問うた方がいいと考えています。

どのドライバーでも加害者になる可能性があり被害者になる可能性があります。

最近では無料動画サイトなどで上手な運転の方法などが紹介されていますし、

プロのレーシングドライバーの講義などもありますので

今一度、運転慣れされている方もそうでない方も改めて振り返り勉強をしてみましょう。

私自身も日々の運転を振り返るようにしております。

車は便利なものですが凶器にもなりうる物です。

快適なカーライフを皆様で送れるよう努めていきましょう!

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