今日は、東京の都心では11月としては54年ぶりに初雪を観測、そして明治8年の統計開始以降、初めての積雪だったようですね!弊社でも、朝から軒並みスタッドレス交換の実施とレンタカースタッドレスの予約、展示場の雪おろしと雪かきで、ようやく一段落しました(≧ω≦)
今日もたくさんご質問いただいた、『スタッドレスタイヤ』についてのことを書きたいと思います~!※あくまでも、東京・埼玉などの積雪が少ない地域での状況をベースに書いています☆彡
①スタッドレスタイヤはいつ交換したらいいの~?
これは代表的な質問の一つ!東京近郊に住んでいると、雪が降る地域に比べると雪が降る回数が少ないこともあって、そもそもスタッドレスタイヤに交換するべきなのか?交換するとしたらいつか?よくご質問いただきます。
私たちの個人的な見解としましては、
・仕事でクルマを使っている、もしくはプライベートで毎日のようにクルマに乗る⇒スタッドレスに交換する!必須!
・毎日は乗らない、乗らなくても大丈夫⇒無理にスタッドレスに交換はしなくても…
・交換時期は⇒10月後半~11月中旬がお得!
ちょっと、極論になってしまいますが、、雪の日は、お仕事でクルマを使っていない方は、よっぽどの予定が無い限りは、クルマの運転は避けたほうがよいと思っています。東京では、雪の日の事故率は、晴天時と比較すると何倍にもなるので、自ら危険な目に遭遇するようなことをしなくてもいいのかなと。クルマ屋としてはスタッドレスに交換することをオススメするべきところですが、何はともあれみなさまの安全第一です(´▽`)
また、交換時期が10月後半~11月中旬がオススメなのは、少し早めにスタッドレスタイヤに履き替えて、柔軟性を回復させて雪シーズン本番に備えるという点と、雪のシーズン本番になると在庫状況によっては、高いスタッドレスタイヤしか残っていなかったり、、、予期せぬ出費につながってしまいがちです。そんな状況を避けるためには、やっぱり早めの準備が望ましいですね☆
②スタッドレスタイヤの寿命は?
ズバリ!!! 寿命の目安は、約3年です!!
この期間は一つの目安に過ぎず、「ゴムの柔軟性」と「溝の深さ」(プラットフォームでチェック!)の2点が重要です!
スタッドレスタイヤは、「ゴムの柔らかさ」で接地面との摩擦抵抗を増やし、「溝」で排水性能を増やしています。なので、固くなってしまったり、十分な溝の無いスタッドレスタイヤは、本来の力を発揮できないのです。また、保管の状況でも劣化の具合は変わってきます。ベランダの外の、直射日光もあたって、雨にも濡れるような場所に置いていれば、やはり早めに劣化してしまうものです。
そうはいっても、「自分のスタッドレスタイヤが、まだ使えるかどうかの判断がつかない。。。」そんな方はぜひ行きつけの整備工場にご相談くださいʕ→ᴥ←ʔ もちろんうちでもチェックできます~!
③スタッドレスタイヤ、夏もそのままでいい?
⇒これは、絶対にダメです!
先ほども説明したとおり、スタッドレスタイヤは素材が柔らかいため、夏のアスファルトの上を走行したら、ゴムの表面が痛み、急速に劣化が進んでしまいます。そのような状態で、高速道路を走ろうものなら、、、、スリップしてしまう可能性が非常に高いのです。新聞に事故のニュースで載ってしまう前に、正しいタイヤで走行しましょう☆
たかが「タイヤ」されど「タイヤ」。
『タイヤは自分の命の価格』と言っても過言ではありません。みなさま、安全でハッピーにクルマに乗りましょう~♪♪
みなさんも、何か困ったことがあったらいつでもご相談くださいませ♪ 横山自動車販売株式会社→ 042-493-6003
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