ヨコヤマ自動車

【column】 格安車検の実態とは!?

ユーザー車検が解禁されてから早くも20年が経ちました。

ユーザー車検とは、ブレーキ廻りや足廻りの「点検整備」を一切行わなず、国の定める基準に合格さえすればいい、言わば「何も点検整備をしない車検」の事です。

ユーザー車検の解禁に伴い自動車整備工場が一気に増えていきました。
どのくらい増えたかというとコンビニエンスストアより多いと言われた時期もあります。

古くから車検整備工場を営んでいる町の修理屋さんやディーラーさんからすると
非常に驚きを隠せない法改正となりました。

この法改正に伴い新たに参戦し始めたのがガソリンスタンドです。
今、ガソリンを給油しているとやたらと
「車検どうですか!?何もなければ○○○円で車検が出来ますよ」
みたいな声掛けが多いかと思います。

この安いだけの車検が非常に問題なのです。
「安い=何もしない」
ユーザー車検と全く同じです。

車検とは保安適合基準という国が定めた法令に問題がなければ合格はします。
しかし、なかなか見ることはないと思いますが車検証の裏を見ると驚かされます。↓↓↓「自動車の検査は、安全・環境の面について国が定める基準に適合しているかどうかを
一定期間ごとに確認するものであり、次の検査までの安全性等を保証するものではありません」

これをわかりやすく言うと
「2年間の安全を保証するものではない」
ということです。

確かに車に乗っていると次の車検までの間に故障してしまうこともあります。
それなりの金額を出して車検をしていても故障することもあります。

しかし、ユーザー車検のような点検整備を一切行わない車検を続けていると「故障」ではなく「壊れます。」

真面目で誠意をもって一生懸命やっているガソリンスタンドの車検もありますが、
今一度よく考えてみてください。

安いだけにつられてしまい何もしない車検をすることで「故障」ではなく「壊す」行為を・・・

私たち整備事業者としてはとても信じ難いことなのですがこれが現実です。

先日も、弊社のお客様で安いからということでガソリンスタンドで車検をやった方がいらっしゃいました。
しかし、お知り合いの方から「このタイヤ、素人の自分が見てもヤバいよ!」と言われて
翌日に旅行に行くからと慌てて弊社に駆け込んできました。

入念にお車の点検と車検時の記録簿を確認すると・・・
ブレーキパッドの残量がなかったりブレーキオイルを交換していなかったり、
バッテリーの電圧が低かったり、オイルのにじみがあったり、
タイヤのひび割れが多くて残量も3mm程度しかなく・・・
車検実施からわずか1ヶ月しか経っていなく距離も400km程度しか走行しておりませんでした。

安全のために実車を見て頂き一通り交換させて頂きました。

車検時には基本料金を頂いているので通常の一般整備よりも工賃が安くなるのですが、
車検時でないときには作業工賃は通常価格になります。

「旅行前に痛い出費をしてしまった・・・」
「安いだけの車検で痛い目にあったけど事故を起こす前で良かった」
お客様から本音がこぼれました。

車検に合格したから安心だと思えるような整備だったらよかったのですが
格安の車検の実態とはお客様に何の説明もなくただ、やるだけの車検なので
決して安全だとは言えません。

安心・安全の為の車検も価格の車検も「国土交通省の指定整備工場」を併設している
弊社に是非ご相談ください!!

横山自動車販売株式会社→ 042-493-6003

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