ご無沙汰してまーす。
花粉症で目と鼻の下が真っ赤な小坂ですよー( ̄/ ;\ ̄)ズルズル
今日はネット保険に加入している皆様にご案内です!!
従来の任意保険というと万が一事故にあった時用に加入を車の購入店でお勧めされて
加入するケースがほとんどですよねー。
保険の担当の人が事故にあった時やご自身で車をぶつけてしまった時に手元から
現金が出ないようにするためにおススメの内容通りで加入してしまう人が多いかと思います。
もちろん保険の担当の人は保険募集人という
「国家資格」
を有している人なんですよ∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
何故かというと保険というのは金融庁が管理しているものなので
いわゆる金融証券になるのです!!
なので、一から十まで隅々に至るまでご説明した上でご加入して頂くのが従来の保険なのです。
しかしながら、最近は保険料の安いネット保険に加入している方がだいぶ多くなっているかと思います。
もちろん保険の内容を十分に理解したうえでご加入しているのであればなんら問題ないのですが、
ご自身で加入している保険の内容ってご存知ですか?
保険料を安くするためだけに実は事故やぶつけてしまった時に自己負担金が発生しているケースも少なくないんですよ。
そんな例えをご案内します。
ケース1
古い車に後ろから追突してしまった・・・
保険で対応してもらおう。
当事者A:後ろから追突してしまったので保険で対応してください。
保険会社:申し訳ありません。A様の保険ですと修理の対応をすることが出来ません。
当事者A:保険に加入しているのに何で出来ないんだ!
保険会社:対物保険は無制限になっているのですがお相手方の車が古く、時価額が0円のため保険ではお支払できないんです。
上記のケースでは対物保険が無制限になっているのですがお相手方の車の市場価値が0円のため保険料が支払できないケースです。
お相手方も車を買い替える余裕が無く修理をしたいと言ってきた場合は自腹で修理費用を払わなければならないんです。
その際に対物超過特約という全ての保険会社にある特約を付帯していると上限50万円までは保険会社が負担してくれるんです。
皆様の保険には「対物超過特約」は付帯されていますか?
ご確認してみてください!!
保険のことで分からないことがあれば是非ご相談ください!
次回はケース2をご案内したいと思います。
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