ヨコヤマ自動車

自動ブレーキ事故

梅雨も明け非常に暑い日が続いておりますがみなさん熱中症になっていませんか?

何十年かぶりに熱中症になった小坂ですよー^0^;;;;

さてさてここ最近のトレンドであった車業界の話題といえばあおり運転にまつわる話題で
ドライブレコーダーを取り付ける人が非常に多くなってきた今日。

多くの方がドライブレコーダーを取り付けたのではないでしょうか。
僕もここ数カ月で数えきれないほどのドラレコを取り付けしました。

レンタカーや配送業の車両にも普及しており自己中心的な運転をする人が減ったと思いたいです!

そして、今の話題といえばワールドカップなのですが・・・

今回は自動ブレーキについて書きたいと思います。

世の中、大変便利になり固定電話の保有率よりも携帯電話の保有率が高くなるぐらい
どこでも誰とでも話ができるようになり、
便利な世の中に生まれた弊社スタッフの田中(平成生まれヽ(`Д´)ノ←激怒
は、公衆電話を使ったことがないという爆弾発言をし小坂君の怒りを買ってしまいました。

そのくらい世の中が劇的に変わりどこでも誰とでも繋がっていられたり
デジタル化が進み人的行動を極力やらなくていいようになってきました。

それがまさに車業界でも技術の革新により故障しにくく燃費の良い素晴らしい車が出来上がり
昨今では運転中の事故を防ぐために車線のはみ出し防止や踏み間違え防止、緊急時に自動で
車が止まる自動ブレーキ、さらに自動運転の機能がついた車両まであります。

しかし、今回これだけの素晴らしい技術が搭載された車両を保有しているユーザーが
国交省の報告によると自動ブレーキを巡るトラブルが340件も起きていたということです。
その内、事故が72件もあったのです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00050148-yom-soci
(yahooニュースより抜粋)

技術の革新により多くの人はその恩恵を受けており、
受けたいと思うことは決して悪いことではないと思っています。

だからこそ言えるのが使い手がその技術を過信してはいけないということです。
年齢を重ねることは素敵なことですが視力、聴力、体力、そして判断力が
人は年を取るごとに衰えていくのは致し方ないことなので
メーカーはご年配の方だけでなく車を所有するユーザー全てが
快適なカーライフをおくれるようにしてくれているので
技術に頼ることは決して悪くありません。

しかし、技術を過信するあまり、本来の車を保有するということの重要性を
忘れがちになってはいないでしょか。
車を運転する際には教習所で必ず習う「かもしれない運転」や「スピードに応じた車間距離」
「早めのポンピングブレーキ」など細心の注意を払って運転しなければならないのですが、
それでも体調や疲れにより判断が鈍ることがあるので補助的な形で自動ブレーキがあるのです。
このことを忘れて運転してはいけないと思います。

また、機械ですから100%はあり得ないので誤作動も有り得ると思って乗ることが
重要だと思います。

快適なカーライフを送るためにも車を保有するユーザー全てが
思いやりと初心を忘れずに技術は補助のためと思って運転して
いければより良い車社会になっていくと思います。

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